衣笠代表決定戦

対 スプリーム9  2−0(勝) 吉祥院グランド


打順 メンバー ポジション
大山 レフト
菅生 ショート
乗鞍 キャッチャー
今西 センター
栗田 ライト
石田 ピッチャー
浦田 ファースト
伊藤 セカンド
由里 サード


西都リーグとスーパーリーグの年間優勝チームが戦う、衣笠シリーズ。
対戦相手は衣笠屈指の強打を誇るスプリーム9。戦前の予想とは違い、試合は緊迫した投手戦になる。
Rebellionsの先発は石田、捕手は乗鞍の三回生バッテリー。
初回、二番打者にセフティーバンドで出塁を許すも、併殺に切って取り無失点で切り抜ける。
二回、三回も得点圏に走者を背負いピンチを迎えるも、石田、浦田の好フィールディングで連続で本塁憤死に。
五回には栗田が右翼ゴロに仕留めるなど、ここ最近Rebellionsのチームカラーとなりつつある粘り強い守備が発揮される。
しかし、もう一つのチームカラー、貧打線も顔をのぞかせた。
変化球主体の相手投手の投球術にやられ三回までパーフェクト、三ゴロの山。六回計二安打に抑えられる。
しかし、その安打が効果的に飛び出し、四死球を絡めて勝負どころで得点した。
試合が動いたのは四回裏、二死から乗鞍と今西が連続死球で出塁し、連続バッテリーエラーで一点。
追加点は六回裏、一死から菅生が四球で出塁し、続く乗鞍の犠打で得点圏へ走者を進めると、
続く四番今西の左翼適時二塁打が飛び出し一点を追加。
最終回も一打同点のピンチを迎えるも、菅生のファインプレーでゲームセット。
先発石田は強力スプリーム打線に六安打を許すも、要所を締め99球、1四球の完封勝利。
これでRebellionsが2007年度、衣笠ナンバーワンの野球サークルに。
日曜日、ユニヴ優勝のピストンズと第一回Ritsumeikan Champions Seriesで対戦決定。


(リベ)投−石田 捕−乗鞍
(スプ)投−石田 捕−中島


(二塁打)今西、浦田(リベ)、中島(スプ)